
自社のホームページが乗っ取られた?WordPress改ざんに気づくための「5つのサイン」と確認方法
「朝、自分の会社のホームページを開いたら、全く関係のない海外のブランド品の広告が表示されていた」
「取引先から、お宅のサイトを開こうとしたらGoogleから警告が出ると言われた」
これらは決して他人事ではありません。世界中で最も多く利用されているホームページ作成システム「WordPress(ワードプレス)」は、その普及率ゆえに、常に悪意あるサイバー攻撃のターゲットとなっています。
もし、貴社のサイトに以下のような「異変」が起きていたら、それはサイトが「改ざん(乗っ取り)」されているサインかもしれません。
1. サイトを開くと「真っ白」になる、またはエラーが出る
最も分かりやすい症状の一つです。昨日まで普通に見えていたサイトが急に表示されなくなった場合、犯人がシステムファイルを書き換えた際にプログラムが壊れてしまった可能性があります。単なるサーバーの不調と思わず、まずは疑う必要があります。
2. 全く別のサイトへ勝手に「転送」される
サイトを開いた瞬間、あるいは特定のリンクをクリックした際に、海外の怪しいサイトやアダルトサイト、ブランド品のコピー販売サイトなどへ勝手に飛ばされる現象です。
「自分のパソコンの調子が悪いだけかな?」と放置しがちですが、これはサイト内に不正なコードが埋め込まれている典型的な症状です。
3. 検索結果に「このサイトは第三者によって改ざん…」と表示される
Googleなどで自社名を検索した際、サイトのタイトルの下に「このサイトは第三者によって改ざんされている可能性があります」という恐ろしい警告文が出ることがあります。
これが出ると、訪問者は怖がってサイトをクリックしてくれません。会社の信用を一瞬で失う、非常に深刻な状態です。
4. 管理画面に「見覚えのないユーザー」や「記事」がある
WordPressの管理画面にログインした際、自分が作った覚えのない「管理者ユーザー」が登録されていたり、英語のブログ記事が大量に投稿されていたりすることがあります。これは、すでに犯人が裏口から自由に出入りしている証拠です。
5. Google Search Consoleから「セキュリティ問題」の通知が来る
サイトの状況を監視するツール(Google Search Console)を導入している場合、Googleから「サイトでソーシャルエンジニアリングが検出されました」といった警告メールが届くことがあります。これはGoogleが「このサイトは危険だ」と判断した最終通告に近いサインです。
最大のリスクは、自社が「加害者」になること
サイトが改ざんされると、ただ「自社のサイトが見られなくなる」だけでは済みません。
貴社のサイトを訪れた大切なお客様のパソコンにウイルスを感染させたり、詐欺サイトへ誘導したりと、貴社のホームページが**「犯罪の拠点(加害者)」**として悪用されてしまいます。
「地域の皆様に信頼される会社」であるからこそ、サイトの異変は一刻も早く察知し、対処しなければなりません。
異変に気づいたら、まずは「サイトの管理者」へ連絡を
ホームページの改ざんは、時間の経過とともに被害が深刻化します。もし異変に気づいたら、まずはそのサイトを制作・管理している会社へすぐに連絡してください。
特にWordPressのようなシステムを利用している場合、サーバーの専門知識やプログラムの深い理解がないまま自力で修復しようとすると、かえってウイルスを奥深くへ隠してしまったり、サイトを完全に壊してしまったりするリスクがあります。
私たち〇〇(貴社名)のお客様には、日頃の保守・管理サービスの一環として、こうした脅威からの保護や迅速な復旧サポートを提供しています。
「自分のサイトは、いざという時に守ってもらえる体制になっているだろうか?」と不安を感じた際は、今後の安全な運用のためのご相談として、私たちがお力になれるかもしれません。
【参考文献・もっと詳しく知りたい方へ】
WordPressサイトが改ざんされたら?原因と被害例、自分で行える復旧・対処法を解説(TCD)
https://tcd-theme.com/2025/08/wordpress-site-hacked.html


創人マケブロ用サムネ-1.png)

